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お久しぶりです。
生きてます、シーネットルです。

のぼうの城見たり、某ネズミ王国へ行ってたりしてました。
あとは一人カラオケしてたくらいでしょうか。
特に書くことはないような日常です。


ネオリュードが日照り過ぎて辛い…。
なんかこう、他の人の創作もそうそう見られないし、自分で作ったの見てもあんまり意欲湧かないお…。
絵とかも思いつかないっすね。
とりあえず昔書いたネオリュード創作貼っておきますね。

でもなんか恥ずかしいから続く!




神などいない。
もしいるのなら、何故我々を救わないのか。
神という名をつけられた存在に、なぜ命を奪われなくてはならないのか。

 信じるものなど何もない。
何かにすがりついたところで、この戦は終わらない。
この命もいずれ終わる。それは今日か明日かの違いでしかない。

 心などというものは必要ない。
神などいないのだから。
信じるものなどないのだから。


「マスター、ご出陣の時間となります」
大きな瞳で私を見つめる幼い少女のような姿をしたパートナーは、この戦の世で我々のみを信じている、異神との戦いのために生まれた哀れな兵器…。
―いや、兵器であることは私も変わらない。所詮私とて量産された戦士なのだ。
「マスター。聞いていらっしゃいますか?」
「ああ」

 パートナーの少女―その本体である大陸船に乗り、戦地へ赴く。
今日も多くの仲間が異神の放つ強力な光に焼き尽くされ、あるいはその力に負け、消えてゆく。しかし着実に異神は片付いている。じきこの戦争も終わるだろう。…それでも人々は、もうかつてのような生活を営むことはできない。我らの故郷―高度な魔法文明が栄えたあの星も、今やかつての姿を失いつつあるという。消耗しすぎたのだ。異神も、我々も。
 
この戦自体が終わったとしても、我々は戦い続けなければならない。私という個が消えたとしても、我々という存在は消えない。忌むべき異神を―完全に消滅させるまでは。







えーと、不死者の誰かを特定して書いたわけではありません。
誰かの手記的なものをイメージしました。


…誰か私に燃料を投下してくれ!

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ムゲン∞ループについて
管理人シーネットルのブログ。 日常とかネオリュードについて書いたりしてます。
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シーネットル
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自己紹介:
超人見知りです。
好きなものはイカとクラゲとネオリュード。
ちなみにシーネットルとはクラゲの名前から。

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